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日本カリヨン協会の
プロジェクト
カンパノロジー勉強会
カリヨンや鐘についての研究をカンパノロジーといいます。日本語で書かれたカンパノロジーについての文献はなく、すでに書かれたオランダ語や英語の文献や記事を訳しながら知識を深め、日本語でカンパノロジーに関する資料を残します。2025年は1年を通して鐘学者アンドレ・レアー氏のカンパノロジーの資料を勉強します。

第2回カリヨン作曲コンクール
2026年3月に日本カリヨン協会主催、第2回カリヨン作曲コンクールを行います。(応募要項は近日発表)

伊丹カリヨン維持・保存へ貢献
日本に存在するカリヨンが演奏される状態で保存されることを願い活動を行っています。令和7年度は、伊丹フランダースの鐘カリヨンの維持保守を伊丹市からの依頼を受け1年間行います。

KOBE30
2025年は阪神淡路大震災から30年の記念年となります。伊丹カリヨンや世界のカリヨンで、震災後に作曲された「しあわせ運べるように」(作曲 臼井真氏)を演奏します。また、日本カリヨン協会理事、作曲家の大政直人氏が特別に作曲された「レクイエム 1995年の君へ」そして、神戸市と姉妹都市であるバルセロナ出身の作曲家マーティ・カレーラス・アルマー氏がこの機会の為に作曲してくださった「Elegy for love and empathy」をカタローニャ、バルセロナのカリヨンにて演奏します。

伊丹フランドルの鐘40周年
2025年11月9日、伊丹「フランドルの鐘」カリヨンが設立されて40年の記念を迎えます。何か地元の皆様とお祝いできる演奏会ができないか企画中です。お楽しみに!

カリヨン通信発行
会員向けにカリヨンやカリヨン活動についてのデジタルマガジンを2019年から発行しています。

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