top of page
IMG_1902.JPG

​日本カリヨン協会の
プロジェクト

カンパノロジー勉強会

カリヨンや鐘についての研究をカンパノロジーといいます。日本語で書かれたカンパノロジーについての文献はなく、すでに書かれたオランダ語や英語の文献や記事を訳しながら知識を深め、日本語でカンパノロジーに関する資料を残します。2025年は1年を通して鐘学者アンドレ・レアー氏のカンパノロジーの資料を勉強します。

IMG_1893.JPG

第2回カリヨン​作曲コンクール

2025年、私たちは「第2回カリヨン作曲コンクール」を開催します。このコンクールは、カリヨンのための新しい作品の創作を促し、日本における鐘の音楽の芸術への理解と関心を深めることを目的としています。

創造性を育み、新進作曲家を支援し、カリヨン文化の国内外での存在感を高めることを目指しています。

IMG_1902.JPG

伊丹カリヨン維持・保存へ貢献

日本に存在するカリヨンが演奏される状態で保存されることを願い活動を行っています。令和7年度は、伊丹フランダースの鐘カリヨンの維持保守を伊丹市からの依頼を受け1年間行います。

PXL_20241109_051012848.jpg

​KOBE30

2025年は阪神淡路大震災から30年の記念年となります。伊丹カリヨンや世界のカリヨンで、震災後に作曲された「しあわせ運べるように」(作曲 臼井真氏)が演奏されます。また、7月18日には日本カリヨン協会理事、作曲家の大政直人氏が特別に作曲された「レクイエム 1995年の君へ」そして、神戸市と姉妹都市であるバルセロナ出身の作曲家マーティ・カレーラス・アルマー氏がこの機会の為に作曲してくださった「Elegy for love and empathy」をカタローニャ、バルセロナのカリヨンにて演奏が行われました。

PXL_20250720_105800154.jpg

​伊丹フランドルの鐘35周年

2025年11月9日、伊丹「フランドルの鐘」カリヨンが設立されて35年の記念を迎えます。伊丹市少年少女合唱団の皆様と演奏を行い一緒にお祝いさせていただきます。

PXL_20241109_051012848_edited.jpg

カリヨン通信発行

会員向けにカリヨンやカリヨン活動についてのデジタルマガジンを2019年から発行しています。

Bildschirmfoto_15-3-2025_22237_.jpeg
日本カリヨン協会

日本カリヨン協会は、関西を活動拠点とする唯一のカリヨン関係の音楽協会です。音楽家や音楽愛好家などによって構成され、日本のカリヨンを保護・活用し、カリヨンを通して日本の音楽を発信していく活動をサポート、そして、共に行ってくださる方を随時募集しています。ご興味のある方は、「入会申し込み」よりお知らせください。カリヨンについてのご質問、コラボレーション企画のお問い合わせはメールにてお知らせください。

E Mail :japancarillonart@gmail.com

日本カリヨン協会 Carillon Association.jpg

桜色の日の丸、複数の鐘、そして、鐘の音か ら連想される平和のシンボルである鳩が空を羽ばたくモチーフをシンプルなイメージに取り入れています。

bottom of page